地元の女王・平山がインから貫禄の逃げを披露へ
絶好枠の平山が主役を務める。初日9Rは3コースから2着と白星こそ奪えなかったものの、動き自体は悪くなかった。インからしっかりとスタートを踏み込んで逃げ態勢に持ち込む。三浦、藤原、西橋と大外の平高も次位を争う。
絶好枠の平山が主役を務める。初日9Rは3コースから2着と白星こそ奪えなかったものの、動き自体は悪くなかった。インからしっかりとスタートを踏み込んで逃げ態勢に持ち込む。三浦、藤原、西橋と大外の平高も次位を争う。
ボートレースまるがめの「G3オールレディース創刊30周年マクール杯」は18日に開幕。ベテラン、中堅、若手の好メンバーがそろっており激戦ムードが漂うが、中心はG1V3の実績を誇る平山智加(香川)が譲らない。今年は1月の津・オールレディースでV。走り慣れた地元戦で優勝を飾って、さらに勢いを加速させる。昨年6月のヴィーナスシリーズに続き当地連続Vを狙う守屋美穂(岡山)も注目。3大会連続ファン投票1位で臨んだ2月のびわこレディースオールスターは優出3着。今回は優勝という最高の形でファンの期待に応えるか。守屋同様にびわこG2戦で優出(6着)の三浦永理(静岡)も活躍必至だろう。現在はA2級ながら平山とともに地元の期待を背負う平高奈菜(香川)や中谷朋子(兵庫)、西橋奈未(福井)もシリーズをにぎわす。前述の選手のほかにもA1級の廣中智紗衣(東京)、藤原菜希(東京)、清埜翔子(埼玉)や、地元ベテランの山川美由紀(香川)、クイーンズクライマックス2冠の松本晶恵(群馬)も当然ながら侮れない存在だ。(データは2月25日現在)