石丸がイン速攻を決めて地元2回目の優勝を飾る
予選トップの石丸は準優11Rを逃げ快勝。スタート後に他艇を突き放すなどパワーは抜群だ。今節3戦3勝のインから押し切って今年初Vを成し遂げる。片岡、木村で次位を争うが、地元エースの森高も意地の走りをみせるか。
予選トップの石丸は準優11Rを逃げ快勝。スタート後に他艇を突き放すなどパワーは抜群だ。今節3戦3勝のインから押し切って今年初Vを成し遂げる。片岡、木村で次位を争うが、地元エースの森高も意地の走りをみせるか。
ボートレースまるがめの「RNC杯争奪サマーチャンピオンレース」は15日から20日まで6日間にわたり熱戦が展開される。今年もまるがめを代表して第66回ボートレースメモリアル(下関)へ参戦する森高一真(香川)を中心に推す。最近は地元戦でも準優での脱落が続き精彩を欠いているが、地力は当然ながら一枚上。昨年11月の当地67周年以来となる地元Vを飾って、この後の大一番へ弾みをつける。片岡雅裕(香川)もメモリアル出場を控えており、森高同様に結果にこだわりたいところ。今年2月の当地・四国地区選手権を制した中岡正彦(香川)もV候補の一角に名を連ねる。今年8優出V4と好調な平山智加(香川)も要注目。オールレディースとヴィーナスシリーズで暴れ回っているが、むろん男子相手でもヒケは取らない。今期(今年5月から)に入って4優出(4・4・4・3着)と好ペースを刻む秋山広一(香川)、地元で2連続優出中(4・3着)の石丸海渡(香川)も勢いは十分だ。平高奈菜(香川)、宮崎奨(香川)、中田元泰(香川)、近江翔吾(香川)、中村晃朋(香川)も侮れない。(データは7月25日現在)