萩原がインから押し切って当地2連続Vに王手だ
あっさりと予選トップ通過を果たした萩原には逆らえない。インから押し切ったドリームの再現の走りで当地2連続Vへ王手をかける。次位は出足軽快な奈須を筆頭に推すが、渡辺、烏野も好仕上がりで接戦となりそう。
あっさりと予選トップ通過を果たした萩原には逆らえない。インから押し切ったドリームの再現の走りで当地2連続Vへ王手をかける。次位は出足軽快な奈須を筆頭に推すが、渡辺、烏野も好仕上がりで接戦となりそう。
ボートレースまるがめの「日本モーターボート選手会会長杯」(17日から20日)は市川哲也(広島)と烏野賢太(徳島)のSG覇者の他にも萩原秀人(福井)、吉川昭男(滋賀)、塩田北斗(福岡)ら好メンバーがそろっていて、初日から激しいレースが展開されそう。中心は萩原。まるがめ前回戦の9月「大阪スポーツカップ」では予選トップ通過から堂々の優勝を飾っており、一般戦では格上の存在。抜群のスピードを発揮して当地連続Vを狙う。今年15優出してV4と絶好調の塩田も有力な優勝候補だ。当地も目下3連続優出(4、5、5着)だけに活躍の期待は膨らむ。今年3月の平和島クラシックでSG初優出(2着)と活躍した吉川は今年8月から4場所連続で優出してV3と再び勢いを増しており、当地初優勝へ向けてムードは上々だ。SGV4の実績を誇る市川は持ち前のスタート力を発揮する。来年1月からA1へ復帰する地元の近江翔吾(香川)、安定した走りが光る大場敏(静岡)も活躍必至だろう。当地G1V2の烏野や奈須啓太(福岡)、村越篤(香川)、横澤剛治(静岡)、前野竜一(山口)もV要注目。(データは10月26日現在)