絶好枠を手にした永井が逃げて”周年初V”を飾る
永井は準優11Rを逃げ快勝し絶好枠を手にした。足は変わらず出足、行き足が良好。準優再現の逃走劇で2019年の三国ヤングダービー以来となる2度目のG1Vを飾る。地元の平高と中田が永井撃破を狙う。北村、平尾も連圏内。
永井は準優11Rを逃げ快勝し絶好枠を手にした。足は変わらず出足、行き足が良好。準優再現の逃走劇で2019年の三国ヤングダービー以来となる2度目のG1Vを飾る。地元の平高と中田が永井撃破を狙う。北村、平尾も連圏内。
ボートレースまるがめの開設69周年記念競走「GⅠ京極賞」は、14日に開幕(19日まで)。主力となる初日と2日目のダブルドリーム戦出場メンバーが次の通り(枠番と出場日は未定)。原田幸哉(長崎)、寺田祥(山口)、井口佳典(三重)、森高一真(香川)、石野貴之(大阪)、毒島誠(群馬)、馬場貴也(滋賀)、新田雄史(三重)、篠崎元志(福岡)、桐生順平(埼玉)、平高奈菜(香川)、守屋美穂(岡山)。一番の注目株は当地でSGV2、G1V1、G2V1と抜群の水面相性を誇る毒島だろう。"怪物64号機"を駆って今年7月の全国ボートレース甲子園で優勝を飾っている。近況も各地のG1で優出を外していない。桐生は今年、G1V3を含めV8と充実ぶりが光っており当地初優勝をG1で飾ってもなんら不思議はなさそう。今年8月の蒲郡・ボートレースメモリアルで通算4回目のSG優勝を果たした原田はそのほかにも4月の下関・マスターズチャンピオンと5月の徳山68周年でG1を制すなど、リズムのよさは毒島、桐生にも負けていない。馬場、新田や地元エースの森高もV戦線をにぎわす。(データは10月24日現在)