初日1&2着と好発進した秋山と佐々木が首位を争う
初日1、2着と好発進を決めた秋山のイン戦が中心。スタート遅れさえなければ、持ち前のスピード旋回で一気に押し切れるはずだ。佐々木は行き足が軽快なだけに、センター自在戦は警戒したい。鶴本や地元の中村も連下なら。
初日1、2着と好発進を決めた秋山のイン戦が中心。スタート遅れさえなければ、持ち前のスピード旋回で一気に押し切れるはずだ。佐々木は行き足が軽快なだけに、センター自在戦は警戒したい。鶴本や地元の中村も連下なら。
ボートレースまるがめの「G3第31回JR四国ワープ杯競走」は27日に開幕(2月1日まで)。SG覇者の森高一真(香川)、佐々木康幸(静岡)ら記念タイトルホルダーが5人参戦し、激しいバトルを繰り広げる。中心は地元エースの森高。正月当地の「市長杯争奪BOATRACEまるがめ大賞」は優出2着。今年初優勝こそ逃したが、節間を通して存在感のある走りをみせた。「まるがめ大賞」を制した中田元泰(香川)とともに調整面のアドバンテージを発揮して遠征陣を迎え撃つ。その遠征陣では本格化ムードが漂う秦英悟(大阪)に注目したい。昨年は15優出してV6。10月の平和島ダービーでは優出2着と気を吐いた。切れ味の増した旋回力を武器に当地2度目の優勝を狙う。昨年10月の「誰が勝っても丸亀初優勝! 第11回琴参バスカップ」で優勝した菅章哉(徳島)はしっかりと伸びを仕上げて当地連続Vへ挑む。まるがめで3連続優出中(3、3、6着)の秋山直之(群馬)を含め、齊藤仁(東京)、佐々木康幸(静岡)らタイトルホルダー3人もV争い。ほかでは鶴本崇文(大阪)、西野雄貴(徳島)も侮れない。(データは1月4日現在)