地元の西村がイン速攻でレディースバトルを制する
地元の西村は初日4、5着。着順はイマイチだったが、動きはそこまで悪くなかった。スタートもしっかりと決まっており押し切りが濃厚だ。渡邉のセンター戦が次位筆頭。島田、薮内や好ムードが漂う武井の絡みが穴だろう。
地元の西村は初日4、5着。着順はイマイチだったが、動きはそこまで悪くなかった。スタートもしっかりと決まっており押し切りが濃厚だ。渡邉のセンター戦が次位筆頭。島田、薮内や好ムードが漂う武井の絡みが穴だろう。
ボートレースまるがめの「マンスリーBOAT RACE杯」は23日から29日まで7日間シリーズで行われる。SGV3、G1V11と断トツの実績を誇る魚谷智之(兵庫)が中心だ。スタート力、調整力、ターン力と全ての面で他をリードしているが、当地実績も通算V5と最上位。主役の座を最後まで誰にも譲らず、ロングランシリーズを走り切るとみた。昨年V7とブレークした山崎郡(大阪)。今年は優勝こそゼロだが、3月の大村クラシックでSG初の予選突破を果たすなど、地力強化中。攻撃力の増した走りで魚谷の独走に待ったをかけるか。谷村一哉(山口)は当地で目下3連続優出中(6、1、2着)。好相性の水面で活躍を誓う。前沢丈史(東京)も当地は3連続でファイナル入り(4、1、3着)しており、イメージは悪くないはずだ。鶴本崇文(大阪)や、地元の近江翔吾(香川)もV候補の一角。そのほかでは石橋道友(長崎)、枝尾賢(福岡)、中村辰也(長崎)、西村美智子(香川)、渡邉優美(福岡)、長尾章平(山口)も地力十分なだけに侮れない存在となりそう。(データは5月20日現在)