昨年のGP覇者・白井が逃げて今年4回目のVを飾る
予選トップの白井は準優11Rを逃げ快勝。昨年のGP覇者が今年4回目のVに王手をかけた。動きは変わっておらず最後も貫禄の逃走劇を披露するとみた。2コースから差す山田が虎視眈々と逆転Vを狙う。木村、森定も連下なら。
予選トップの白井は準優11Rを逃げ快勝。昨年のGP覇者が今年4回目のVに王手をかけた。動きは変わっておらず最後も貫禄の逃走劇を披露するとみた。2コースから差す山田が虎視眈々と逆転Vを狙う。木村、森定も連下なら。
ボートレースまるがめの「G3第32回JR四国ワープ杯競走」は28日に開幕(3月5日まで)。昨年、悲願のグランプリ初制覇を成し遂げた白井英治(山口)が主役だ。浜名湖・メモリアル優勝戦Fのペナルティーで現在は一般戦回りだが、格が違うとばかりにVを増産中。まるがめは前回の昨年11月・70周年を含め2節連続優出中(2、5着)で今回も抜群の手腕と強気なコース取りで当地2回目となるVをつかもう。山田康二(佐賀)も昨年は7月の江戸川G2、12月のからつ69周年を含めV7を挙げるなど充実、今年も既にV2。当地は優勝こそG3の1回のみだが、現在3節連続(2、5、2着)で優出しており相性はまずまず。GP覇者の白井を撃破してSG復帰戦となる3月の平和島クラシックへ弾みをつける。当地2節連続優出中(V、3着)の北村征嗣(大阪)と当地2節連続Vに挑む渡邊雄一郎(大阪)の大阪支部コンビも要注目。藤岡俊介(兵庫)や地元A1の石丸海渡(香川)もV戦線をにぎわす。ほかにも柳生泰二(山口)、木村仁紀(滋賀)、澤田尚也(滋賀)、中田元泰(香川)も地力十分だ。(データは2月9日現在)