佐々木のイン戦が中心だが、上瀧の進入次第で波乱も!?
準優1号艇トリオの中で唯一勝ち上がってきた佐々木のイン戦が中心。準優再現の逃走劇を披露して、2018年10月・児島以来のVを飾る。山田が俊敏差しで迫って。地元でデビュー初優出Vを目指す濱野は4カドから一発を狙う。
準優1号艇トリオの中で唯一勝ち上がってきた佐々木のイン戦が中心。準優再現の逃走劇を披露して、2018年10月・児島以来のVを飾る。山田が俊敏差しで迫って。地元でデビュー初優出Vを目指す濱野は4カドから一発を狙う。
ボートレースまるがめの「創刊75周年記念スポーツニッポンカップ」は3日に開幕する。現A1勢は7人。そのうち5人が佐賀支部勢だけに今シリーズは"佐賀旋風"が吹きそうだ。まずは宮地元輝(佐賀)。昨年9月の福岡69周年でG1初優勝を飾ると、同12月の大村GPシリーズでSG初Vを飾るなど勢い十分。当地は一般戦で1回優勝を飾っており、現在も目下2節連続で優出中(ともに2着)と相性も良さそうだ。山田康二(佐賀)と上野真之介(佐賀)の102期同期コンビも活躍必至だろう。G1V2の実績を誇る山田は当地優勝は宮地同様に1回だけだが、目下4節連続優出中(2、5、2、4着)と常に優勝争いに絡む存在だ。山田、上野とともに"峰竜太門下"の安河内将(佐賀)も豪快な攻めでシリーズを沸かす。当地2節連続で優出中(2、6着)の永田啓二(福岡)や、佐々木和伸(徳島)も佐賀支部勢に負けじと奮起するか。ほかにも森永淳(佐賀)や武富智亮(佐賀)、前田篤哉(愛知)、長岡良也(兵庫)、地元の木谷賢太(香川)もV戦線をにぎわす。(データは4月14日現在)