前検3位タイの好タイムをマークした白井が一気に逃走
今年すでにV7と一般戦で圧倒的な強さを誇る白井のイン戦が中心だ。2連対率トップの50号機を引き当て、まさに”鬼に金棒状態”。昨年のグランプリ覇者が一気の逃走劇で白星をつかむ。谷村、北村、湯川が次位を争う。
今年すでにV7と一般戦で圧倒的な強さを誇る白井のイン戦が中心だ。2連対率トップの50号機を引き当て、まさに”鬼に金棒状態”。昨年のグランプリ覇者が一気の逃走劇で白星をつかむ。谷村、北村、湯川が次位を争う。
ボートレースまるがめの「丸亀-1グランプリ デイリースポーツカップ」は17日に開幕。G1以上のタイトルホルダーが15人も参戦するなど豪華シリーズだが、その中でも昨年のGP覇者でSG3冠の白井英治(山口)が断トツの存在だ。前期勝率8.58は峰竜太(8.54)を抑えてトップ。5月の徳山GWシリーズで今年すでに6回目のVを飾るなどリズムも良好だ。まるがめは目下3連続優出中(2、5、1着)で今年3月「第32回・JR四国ワープ杯競走」に続く当地2連続Vに期待したい。当地4連続優出中(6、1、2、2着)と水面相性がいい谷村一哉(山口)やSGV4の実績を誇る湯川浩司(大阪)が白井に挑む。当地SG覇者の三嶌誠司(香川)は5月の桐生MB大賞でG2V。前期勝率も6.81で7月からA1に復帰するなど復活ムードが漂う。当地好相性の北村征嗣(大阪)や江夏満(福岡)もV候補の一角だ。そのほか、山本隆幸(兵庫)、吉村正明(山口)、平田忠則(福岡)、伊藤将吉(静岡)、金田諭(埼玉)も要注目だ。(データは5月27日現在)