絶好枠を手にした西野が気合の逃走劇で当地初Vを飾る
西野は準優11R、インからコンマ09のトップSで逃げ快勝した。動きは変わらず行き足中心に良好。正木の前ヅケで楽な進入は見込めないが、気合の逃走劇で当地初Vを飾る。好パワーの津久井や地元の松尾が逆転Vを狙う。
西野は準優11R、インからコンマ09のトップSで逃げ快勝した。動きは変わらず行き足中心に良好。正木の前ヅケで楽な進入は見込めないが、気合の逃走劇で当地初Vを飾る。好パワーの津久井や地元の松尾が逆転Vを狙う。
ボートレースまるがめの「誰が勝っても丸亀初優勝!日本財団会長杯」は24日に開幕(29日まで)。一昨年2月当地の四国地区選手権競走でG1初優出(4着)している西野雄貴(徳島)が中心。2022年後期もあっさりA1の座をキープするなど一般戦に入れば実力、スピードともに上位の存在だ。正木聖賢(広島)は昨年12月の「大阪スポーツカップ」優勝戦1号艇で2着に惜敗。今年1月の「香川県中部広域競艇事業組合53周年記念」では準優で無念の転覆失格(選手責任外)となっただけに今度こそ、と気合を入れて臨むはずだ。一昨年の最優秀新人・前田篤哉(愛知)と中村日向(香川)のトップルーキーコンビは要警戒。G1を含めてこれまで当地で13優出しているベテランの川崎智幸(岡山)も侮れない。堀本和也(徳島)は持ち前のスタート力を発揮して大暴れするか。前期F2の野中一平(愛知)は今節が90日のF休み明け初戦でレース勘、スタート勘ともに不安を残す。地力強化した三浦洋次朗(愛知)や、小野勇作(佐賀)、濱本優一(大阪)、木下大將(福岡)、新田泰章(広島)も注目。(データは4月21日現在)