レース展望・出場予定選手｜ボートレースまるがめオフィシャルサイト

天候	風向	風速
-	北西	2.2m

気圧	気温	湿度	雨量
1015hPa	19.7℃	59%	0.0mm

GⅠ京極賞開設73周年記念競走

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秋のまるがめ水面にトップレーサーが集結

　年末の大一番「SGグランプリ」を見据えた賞金争いも佳境を迎え、トップレーサーたちが秋の当地水面で熱いバトルを繰り広げる。V候補としてまず名を挙げたいのが、当地でSGとGⅠの両タイトルを持つ峰竜太(佐賀)と馬場貴也(滋賀)だ。2017年の当地オーシャンカップでSG初Vを飾った峰は、今年5月の当地オールスターでも準Vと抜群の水面相性は健在。上半期は不振に苦しんだ馬場だったが、7月びわこGⅡ全国ボートレース甲子園でのVを皮切りに、続く徳山SGオーシャンカップで準V、9月住之江GⅠ高松宮記念Vと快進撃で完全復活をアピールしている。
　注目度の高さなら佐藤隆太郎(東京)だ。SG初優出で初Vを飾った3月若松ボートレースクラシックに続き、5月当地ボートレースオールスターを制してSG連覇の偉業を達成。大ブレイクのきっかけとなった当地水面で再び輝きを放つか。
　7月徳山オーシャンカップで悲願のSG初制覇を果たした西山貴浩(福岡)、8月若松ボートレースメモリアルを制して底力を見せつけた白井英治(山口)、直前の津ボートレースダービーでSGタイトルホルダーの仲間入りを果たした末永和也(佐賀)など今年のSG覇者も多数参戦する。
　迎え撃つ地元勢は重成一人(香川)、森高一真(香川)、片岡雅裕(香川)、近江翔吾(香川)、中村晃朋(香川)、中村日向(香川)、濱野斗馬(香川)、西岡顕心(香川)の8人が参戦。その中でも、悲願の地元タイトル獲得に燃える片岡に注目したい。

※データは、2025年10月29日時点。