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にっぽん未来プロジェクト競走 inまるがめ

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グランプリ覇者の白井英治がシリーズの中心だ

　豪華メンバーが集結する男女混合の6日間シリーズ。その中でも別格の存在感を放つのが2022年のSGグランプリ覇者でSG3冠を誇る白井英治(山口)だ。当地で飾った4Vはそのほとんどが一般戦ながら、SGで2回、GⅠで5回の優出歴と水面相性も申し分なし。格上の走りで5回目の当地Vに照準を合わせる。
　同じくSG覇者の柳沢一(愛知)が対抗格。こちらも当地ではSGとGⅠで優出歴があり、白井に負けず劣らずの当地巧者。近況こそビッグレースでの出番は減少しているが、一般戦に入れば間違いなく有力なV候補だ。
　特別タイトルには手が届いていない宮之原輝紀(東京)だが、GⅠで6度の優出、昨年3月の戸田ボートレースクラシックでSG初優出と着実にキャリアを積んでいる。今年に入っても6優出2Vと好調モードを継続中。勢いに乗って当地初Vへ突き進むか。
　その他にも白水勝也(福岡)、梶野学志(東京)、黒柳浩孝(愛知)、小山勉(埼玉)、大須賀友(愛知)と多数のA1級レーサーが虎視眈々とV獲りを狙う。
　女子もベテランから若手まで好メンバーがそろった。海野ゆかり(広島)と岩崎芳美(徳島)の同期コンビは、いずれもGⅠタイトルホルダーの実力者。昨年2月のびわこGⅡレディースオールスターを制した渡邉優美(福岡)も男子顔負けのスピードと攻撃力。今年のトップルーキーに選出されている清水愛海(山口)も注目度は高い。

※データは、2025年4月9日現在。