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創刊70周年記念サンケイスポーツ杯
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辻栄蔵がSG3冠の手腕でシリーズを牽引する

 男女混合で争われる4日間の短期決戦は、SGグランプリを含むSG3冠の辻栄蔵(広島)がシリーズをリードする。今年は1月に地元宮島の正月戦を制すると、2月の大村GⅡモーターボート誕生祭で準Vの活躍。さらに3月常滑、5月鳴門でVを飾り、続く平和島GⅡモーターボート大賞でも優出と好調モード。当地では一般戦ながら5Vの実績に加え、SGでも3度の優出歴と水面相性も上々だ。
 辻と同じSG覇者の柳沢一(愛知)も、6月の蒲郡で今年初Vとギアを上げてきた。当地でのV歴は一般戦での1回のみだが、SGで1優出、GⅠでも2優出と水面相性では辻にも引けを取らない。2019年のSG初制覇以降ビッグタイトルからは遠ざかっているが、一般戦に入れば間違いなく有力なV候補の一角だ。
 2022年に芦屋GⅡモーターボート大賞を含む年間10Vとブレイクした新開航(福岡)は、2023年の常滑GⅠダイヤモンドカップ、昨年の桐生GⅠ開設68周年記念と毎年特別タイトルを獲得。一過性で終わることなく、しっかりとトップ戦線に定着している。
 女子では浜田亜理沙(埼玉)渡邉優美(福岡)が主軸。女子戦に入れば常に格上の存在感を放つ両者だが、共に4度のSG出場歴があり混合戦に入っても力負けはない。

※データは、2025年6月24日時点。

シリーズリーダー
  • A1/3719/広島

    辻 栄蔵

  • A1/4074/愛知

    柳沢 一

  • A1/4932/福岡

    新開 航

  • A1/4546/埼玉

    浜田亜理沙

  • A1/4590/福岡

    渡邉 優美

  • A1/4069/岡山

    山本 修一

A1/4852/香川

川原 祐明

A1級復帰の川原祐明が2度目の地元Vに挑む

 昨年9月の桐生ヤングダービーでGⅠ初優出&準Vと奮戦。その後も各地で安定した走りが光り、見事A1級に返り咲きを果たした。地の利が物を言う短期決戦、強豪たちを蹴散らして2度目の地元Vへ突き進むか。

最近節成績

準優勝戦 優勝戦

全国

常滑

2025/6/10~

12125111

まるがめ

2025/5/4~

11442423123